現代における健康図書館サービスの意義は?-英国国立健康図書館が報告書を刊行

英国国民保健サービス(NHS)が運営する国立健康図書館(National Library for Health;NLH)が2008年3月、21世紀における健康図書館、図書館員の役割・意義について、NLHおよびNHSが助成しているイングランド地域の健康図書館のサービスのレビューに基づいて論じた報告書“Report of a National Review of NHS Health Library Services in England: From knowledge to health in the 21st Century”を刊行しています。また同時に、イングランドの健康図書館における図書館・知識サービスのアウトカムを定めたフレームワーク“National Service Framework for Quality Improvement for NHS Funded Library Services in England”も刊行しています。

Review - National Library for Health
http://www.library.nhs.uk/aboutnlh/review

このうちの報告書については、英国図書館情報専門家協会(CILIP)の健康戦略グループ(HSG)が、執筆者のニューカッスル大学アポンタイン校のヒル(Peter Hill)教授宛に、報告書作成の意義を称えつつCILIPやHGSの取り組み・戦略を紹介する公開書簡を送っています。

NHS library services review - open letter to Professor Hill
http://www.cilip.org.uk/NR/exeres/976261D9-B95E-4CF0-9FB4-04F4B0C00259

参考:
CA1536 - 動向レビュー:英国の図書館における健康情報サービス−National electronic Library for Health(NeLH) / 阿部信一
http://current.ndl.go.jp/ca1536