図書館技術者のコミュニティ“Code4Lib”、オンラインジャーナルを刊行

図書館技術者によるオンラインコミュニティ“Code4Lib”が、「図書館・技術・未来の交差点をカバーする」オンラインジャーナルとして“The Code4Lib Journal”を刊行しました。

この創刊号には、

・ノースカロライナ州立大学のOPAC用APIプロジェクト“CatalogWS”の紹介
・米国議会図書館件名標目表(LCSH)を用いたファセット方式でのブラウジング・ナビゲーションに関する課題と効用の分析
・ラトガース大学がオープンソースとして開発したリポジトリ用デジタルコンテンツ管理システムの紹介
・ジョージア工科大学の次世代目録プロジェクトの紹介
・イリノイ州プルマンの町の歴史・人口学的資料(センサス、人名録、電話帳など)を集めたヴァーチャルミュージアムの紹介

など、新しいサービスについて技術面に焦点を当てて書いた論考が掲載されています。

The Code4Lib Journal
http://journal.code4lib.org/

code4lib
http://code4lib.org/

December 17, 2007付けCatalogablogの記事
http://catalogablog.blogspot.com/2007/12/code4lib-journal.html