“教育におけるヴァーチャル世界の役割”についての注釈付き書誌

現代の米国の学生は、ときに「退屈」「無味乾燥」と評されていますが、彼らのそうした性向とインターネットやテレビゲームとの関連が論じられることがあります。このような学生たちは、伝統的な講義の授業ではなく、ゲーム感覚で楽しめるような形態のものを好む傾向にあるという指摘もみられます。このほど、インディアナ大学の図書館情報学の博士課程に所属する学生が、現代の学生とインターネットやテレビゲームの関係について論じた論考の注釈付き書誌を作成し、ウェブ上で公開しています。なお、書誌に挙げられている文献のうち、ウェブ上で入手できるものについては、リンクが張られています。

It’s Not Whether You Win or Lose,but How You Play the Game:The Role of Virtual Worlds in Education
http://ella.slis.indiana.edu/~sstoerge/virtualworlds.htm