“XC”、ソフトウェア2点を正式公開、2点を試験公開

米国ロチェスター大学が開発している、図書館リソースへの統合的なアクセスを実現するオープンソースのシステム“XC”が、以下の2つのソフトウェアを正式公開しました。

・MARCデータをMARCXMLに変換し、OAI-PMHプロトコルをサポートしているリポジトリにデータをロードできる“OAI Toolkit”
・NISO貸出交換プロトコル(NCIP:Z39.83)を通じ、統合図書館システム(ILS)と貸出情報、予約情報をやり取りできる“NCIP Toolkit”

このほか、メタデータの変換や収集ができる“Metadata Services Toolkit”、メタデータの生成・保存・提供をCMS“Drupal”上でできるようにする“Drupal Toolkit”の2つが試験公開されています。またBlackboardなどの学習管理システムのインターフェース内で、授業教材と関連する図書館資料を表示できるようにする“Learning Management System Toolkit”もデザイン中とのことです。

Software | The eXtensible Catalog
http://www.extensiblecatalog.org/node/310

March 27, 2009付けCatalogablogの記事
http://catalogablog.blogspot.com/2009/03/extensible-catalog-ncip-toolkit.html

参考:
オープンソースの次世代OPAC開発プロジェクト"XC"、2009年7月までにソフトウェア公開予定と発表
http://current.ndl.go.jp/node/9111