米国図書館協会(ALA)が、2006/2007年度の会計報告を公表しています。主なトピックとして、プレスリリースでは、
・ALAワシントン・オフィスの活動により、米国環境保護局(EPA)図書館ネットワークのサービス回復を、議会が命じた。
・図書館アドヴォカシー部局を設置した。
・図書館アドヴォカシーウェブサイト“ilovelibraries.org”を開設した。
・雑誌“American Libraries”が創刊100周年をむかえ、それを記念してワシントンで開催した年次総会でシンボルマークを公表した。
などが取り上げられています。
ALA 2006-07 Annual Report released
http://www.ala.org/ala/pressreleases2008/may2008/annualreport.cfm
参考
CA1646 – 動向レビュー:米国における図書館アドヴォカシーの展開 / 福田都代
http://current.ndl.go.jp/ca1646
E741 – NIHパブリックアクセス方針義務化等を含む予算案が成立
http://current.ndl.go.jp/e741
E609 – 環境保護局図書館ネットワーク存続の危機(米国)
http://current.ndl.go.jp/e609
ALA、2005/2006年度の年次報告を公開
http://current.ndl.go.jp/node/5696