文化庁、近代歴史資料緊急調査(映像フィルム・映画関係分野)を実施

文化庁が東京国立近代美術館フィルムセンターと共同で、昭和30(1955)年頃までに製作された、映像フィルムおよび映画関係分野の文化財の全国的な所在・保存状況の調査を行っています。この成果は、データベースとして公開されるとのことです。

この調査では、関係省庁、地方公共団体、大学、博物館、美術館、資料館、図書館、公文書館、研究機関等、あわせて3,386機関に調査票を送っているほか、文化庁ホームページにも調査票を掲載し、広く一般からも情報を収集するとしています。調査期間は7月30日〜10月15日です。

近代歴史資料緊急調査(映像フィルム・映画関係分野)の実施について – 文化庁
http://www.bunka.go.jp/bunkazai/chousa/eizou/index.html