視聴覚資料にAIが付与した字幕のレビュー・修正をクラウドソーシングで行うイニシアチブ“Subbit!”(記事紹介)

Europeana Proの2022年7月19日付け記事“Sharing audiovisual heritage with Subbit! – the supersonic subtitling contest”で、視聴覚資料に人工知能(AI)が付与した字幕のレビュー・修正をクラウドソーシングで行うイニシアチブ“Subbit!”が紹介されています。

“Subbit!”は、映像コンテンツへのAIを用いた英語字幕付与を行うEuropeanaのプロジェクト“Europeana Subtitled”の一環です。Europeanaに蓄積されている欧州のテレビ映像を対象としており、対面式のイベントやオンラインのキャンペーンやコンペ等を開催するとあります。

参加者の条件として、英語の他にオランダ語・ドイツ語・ギリシャ語・イタリア語・スロベニア語・スペイン語・ルーマニア語のいずれかを話せること、綴り・句読点付与・文法が正確であること等を挙げています。2022年9月から10月にかけて、スペインのマドリード、オランダのハーグ、ルーマニアのブカレストでイベントが開催されると述べられています。

Sharing audiovisual heritage with Subbit! – the supersonic subtitling contest(Europeana Pro, 2022/7/19)
https://pro.europeana.eu/post/sharing-audiovisual-heritage-with-subbit-the-supersonic-subtitling-contest

Subbit!
https://subbit.eu/

参考:
クラウドソーシングにより視聴覚資料に字幕を付与するプロジェクト“Europeana XX: subtitle-a-thon”(記事紹介)
Posted 2021年5月27日
https://current.ndl.go.jp/node/44084

ユーザー作成コンテンツの著作権に関するEuropeanaの考え方:文字起こし、アノテーション、字幕等(記事紹介)
Posted 2020年8月13日
https://current.ndl.go.jp/node/41732