2022年7月12日、saveMLAKが、「COVID-19の影響による図書館の動向調査(2022/07/09)」の結果を発表しました。
同調査は、6月1日にsaveMLAKが結果を公開した第29回調査に続く、第30回目の調査として、7月1日から7月9日にかけて実施されました。調査対象は、全国の公共図書館等1,738館です。
発表によると、新型コロナウイルス感染症の影響で休館している図書館はありませんでした。入館記録を取っていたのは208館でした(前回調査時点234館)。ウェブページでは「各図書館の状況・取り組み」等についてもまとめられています。
同調査のデータは、クリエイティブ・コモンズ・ライセンスのCC0で公開され、saveMLAKのウェブページからダウンロードできます。また、調査の根拠となった図書館や地方公共団体のウェブページの中で、可能なものはInternet ArchiveとArchive todayに保存され、調査時点のページを閲覧できます。
saveMLAK:プレス(saveMLAK)
https://savemlak.jp/wiki/saveMLAK:%E3%83%97%E3%83%AC%E3%82%B9
※2022年7月12日付けで調査結果の公開が発表されています。
COVID-19の影響による図書館の動向調査(2022/07/09)について(saveMLAK)
https://savemlak.jp/wiki/saveMLAK:%E3%83%97%E3%83%AC%E3%82%B9/20220712
参考:
saveMLAK、「COVID-19の影響による図書館の動向調査(2022/06/01)」の結果を発表
Posted 2022年6月6日
https://current.ndl.go.jp/node/46252
E2283 – 現在(いま)をアーカイブする:COVID-19図書館動向調査
カレントアウェアネス-E No.395 2020.07.30
https://current.ndl.go.jp/e2283