2022年6月1日、saveMLAKが、「COVID-19の影響による図書館の動向調査（2022/06/01）」の結果を発表しました。
同調査は、5月4日にsaveMLAKが結果を公開した第28回調査に続く、第29回目の調査として、5月27日から6月1日にかけて実施されました。調査対象は、全国の公共図書館等1,738館です。
発表によると、新型コロナウイルス感染症の影響で休館している図書館は2館でした。入館記録を取っていたのは234館でした（前回調査時点252館）。ウェブページでは「各図書館の状況・取り組み」等についてもまとめられています。
同調査のデータは、クリエイティブ・コモンズ・ライセンスのCC0で公開され、saveMLAKのウェブページからダウンロードできます。また、調査の根拠となった図書館や地方公共団体のウェブページの中で、可能なものはInternet ArchiveとArchive todayに保存され、調査時点のページを閲覧できます。
saveMLAK:プレス（saveMLAK）
https://savemlak.jp/wiki/saveMLAK:%E3%83%97%E3%83%AC%E3%82%B9
※2022年6月1日付けで調査結果の公開が発表されています。
COVID-19の影響による図書館の動向調査（2022/06/01）について（saveMLAK）
https://savemlak.jp/wiki/saveMLAK:%E3%83%97%E3%83%AC%E3%82%B9/20220601
参考：
saveMLAK、「COVID-19の影響による図書館の動向調査（2022/04/27）」の結果を発表
Posted 2022年5月6日
https://current.ndl.go.jp/node/46076
E2283 – 現在（いま）をアーカイブする：COVID-19図書館動向調査
カレントアウェアネス-E No.395 2020.07.30
https://current.ndl.go.jp/e2283
