2022年6月6日から8月8日まで、福岡県の西南学院大学博物館において、2022年度企画展Ⅰ「印刷文化の黎明―インキュナブラからキリシタン版まで―」が開催されています。
15世紀中頃に活版印刷術が完成して以降、その技術はヨーロッパの各地に伝播しました。本展では、かつての面影を残しながらも変化していく「書物のすがた」を通し、西洋印刷文化の黎明期に迫るとあります。関連イベントとして印刷博物館の出前授業や、活版印刷機体験ができるワークショップ等も企画されています。
西南学院大学博物館2022年度企画展Ⅰ「印刷文化の黎明―インキュナブラからキリシタン版まで―」(西南学院大学,2022/6/6)
https://www.seinan-gu.ac.jp/news/2022/13847.html
特別展(西南学院大学博物館)
http://www.seinan-gu.ac.jp/museum/special-exhibition/index.html#1
※「2022年度企画展Ⅰ」の欄に「印刷文化の黎明―インキュナブラからキリシタン版まで―」とあります。
参考:
国立国会図書館(NDL)、電子展示会「蔵書印の世界」「インキュナブラ」をリニューアル公開
Posted 2020年3月25日
https://current.ndl.go.jp/node/40584
慶應義塾大学メディアセンター、IIIFに対応した「慶應義塾大学メディアセンターデジタルコレクション」を公開
Posted 2017年4月7日
https://current.ndl.go.jp/node/33805
ケンブリッジ大学図書館、インキュナブラをデジタル公開へ
Posted 2009年6月8日
https://current.ndl.go.jp/node/13147