2022年6月1日、東京大学史料編纂所と神奈川県立金沢文庫が、連携事業の一環として「金沢文庫文書データベース」のリニューアルを実施したと発表しました。
発表によると、公開データの拡充、検索機能の充実、画面の表示方法改善、IIIFへの対応、東京大学史料編纂所データベースや人文学・社会科学総合データカタログ「JDCat」との連携等が行われました。発表時点で、1,024件の古文書が公開されているとあります。
東京大学史料編纂所と神奈川県立金沢文庫の連携による金沢文庫文書データベースのリニューアル公開(東京大学, 2022/6/1)
https://www.u-tokyo.ac.jp/focus/ja/press/z0206_00002.html
@Kanagawa_bunko(Twitter, 2022/6/3)
https://twitter.com/Kanagawa_bunko/status/1532565063172644865
国宝 金沢文庫文書データベース
https://kanazawabunko-db.pen-kanagawa.ed.jp/
参考:
神奈川県立金沢文庫、金沢文庫文書データベース(テスト版)を更新:1,024点の古文書をインターネット公開
Posted 2022年4月13日
https://current.ndl.go.jp/node/45981
神奈川県立金沢文庫、2020年3月31日から「国宝 金沢文庫文書データベース」を公開
Posted 2020年3月30日
https://current.ndl.go.jp/node/40635