このほど刊行しました『国立国会図書館月報』733号(2022年5月)では、国立国会図書館(NDL)における資料のデジタル化事業に関する記事を掲載しています。NDLでは2021年度に図書約30万点・約4,500万コマのデジタル化を実施しました。記事では、2021年度の事業を例に、実際の資料デジタル化の作業の内幕をフローに沿って紹介しています。
『国立国会図書館月報』 733号(2022年5月) [PDF:6.91MB]
https://dl.ndl.go.jp/view/download/digidepo_12233022_po_geppo2205.pdf?contentNo=1
国立国会図書館月報
https://www.ndl.go.jp/jp/publication/geppo/index.html
参考:
『国立国会図書館月報』696号刊行:憲政資料のデジタル化を特集
Posted 2019年4月1日
https://current.ndl.go.jp/node/37921
国立国会図書館(NDL)、「資料デジタル化基本計画2021-2025」を策定
Posted 2021年3月23日
https://current.ndl.go.jp/node/43629
E1938 – 「国立国会図書館資料デジタル化の手引」2017年版を公開
カレントアウェアネス-E No.329 2017.07.27
https://current.ndl.go.jp/e1938
E1193 – 国立国会図書館,デジタル化資料の提供数が100万点を突破
カレントアウェアネス-E No.196 2011.07.07
https://current.ndl.go.jp/e1193