日本図書館協会(JLA)多文化サービス委員会、「多文化サービスQ&A」を公開

2021年5月14日、日本図書館協会(JLA)の多文化サービス委員会が、「多文化サービスQ&A」(2021年3月20日作成)をウェブサイトで公開しました。

公共図書館の多文化サービスに関してよく尋ねられる質問とその答えを紹介したもので、Q&A12項目、「もっと知るために」4項目、資料編、付録、で構成されています。

お知らせ一覧(JLA)
http://www.jla.or.jp/home/news_list/tabid/83/Default.aspx
※2021/05/14欄に「日本図書館協会多文化サービス委員会「多文化サービスQ&A」を掲載」とあります。

多文化サービスQ&A(JLA)
http://www.jla.or.jp/committees/tabunka/tabid/901/Default.aspx

参考:
浜松市、多文化サービスの充実化などを目的に、楽天株式会社と電子図書館に関する連携協定を締結
Posted 2017年11月2日
https://current.ndl.go.jp/node/34944

篠山市立中央図書館(兵庫県)、ベトナム語・ポルトガル語・英語・中国語版の図書館利用案内を作成:外国語資料も新たに購入
Posted 2018年9月7日
https://current.ndl.go.jp/node/36621

日進市立図書館(愛知県)、同市が実施したクラウドファンディングによる寄付金を活用し、多言語の絵本156冊を購入:おはなし会の実施も予定
Posted 2021年5月6日
https://current.ndl.go.jp/node/43929

総務省、「地域における多文化共生推進プラン」を改訂:図書館を地域住民と外国人住民が相互に交流し、多文化共生に関する理解を深める場づくりを推進する施設の1つとして位置付け
Posted 2020年9月10日
https://current.ndl.go.jp/node/41971

E1900 – 『多文化サービス実態調査2015報告書』刊行
カレントアウェアネス-E No.323 2017.04.13
https://current.ndl.go.jp/e1900