鹿児島大学附属図書館が、2020年11月5日から12月4日まで、令和2年度附属図書館貴重書公開「鹿児島の”うた”」を開催します。
同館は、鹿児島の文化遺産として価値の高い所蔵資料について、1999年度から毎年展示会および講演会を実施しています。2020年度は「鹿児島の“うた”」をテーマとして、鹿児島で詠まれ、あるいは歌われたさまざまな“うた”に関する貴重書の展示を実施します。
2020年度は新型コロナウイルス感染症の影響により、同大学の学内者限定で展示閲覧の可能な展示会のみの開催ですが、同館ウェブサイトではオンライン展示が同時に行われています。オンライン展示では、企画者である同大学法文学部の多田蔵人准教授による解説動画が公開されています。また、同大学の機関リポジトリ「鹿児島大学リポジトリ」で図録が公開されています。
令和2年度附属図書館貴重書公開「鹿児島の”うた”」の開催について(鹿児島大学附属図書館)
https://www.lib.kagoshima-u.ac.jp/ja/news/2020/10/kichosho2020
【オンライン展示】令和2年度鹿児島大学附属図書館貴重書公開「鹿児島の“うた”」(鹿児島大学附属図書館)
https://www.lib.kagoshima-u.ac.jp/ja/event/exhibition/2020/post12139
令和2年度鹿児島大学附属図書館貴重書公開「かごしまの“うた”」(鹿児島大学リポジトリ)
http://hdl.handle.net/10232/00031493
参考:
鹿児島大学附属図書館、貴重書公開展「鹿児島 書物と図書館の近代―〈知〉の集積と展開―」を開催
Posted 2018年10月15日
https://current.ndl.go.jp/node/36820