2020年9月30日、米国国立公文書館(NARA)が、ソーシャルメディア戦略“Social Media Strategy Fiscal Years 2021-2025”を公表しました。
より魅力あるデジタルコンテンツを作成することをあげており、また、現在、130人以上のNARAの職員が14の異なるプラットフォームの139のソーシャルメディアのアカウントで積極的に活動しており、年間何億ビューものアクセスがありますが、これをさらに発展させていくとしています。
新型コロナウイルス感染症の感染拡大により、仕事や研究活動、文化体験がオンラインにシフトしたことが、この新戦略の適時性と重要性を強固にしたとしています。
Five-Year Social Media Strategy Released(NARA,2020/9/30)
https://www.archives.gov/news/articles/social-media-strategy-2020
Social Media Strategy Fiscal Years 2021-2025(NARA)
https://www.archives.gov/social-media/strategies
参考:
E1313 – 米国国立公文書館,開かれた政府の実現へ向けて活動継続
カレントアウェアネス-E No.218 2012.07.12
https://current.ndl.go.jp/e1313
米国国立公文書館、ソーシャルメディア戦略の改訂案を公表し、意見を募集
Posted 2016年8月29日
https://current.ndl.go.jp/node/32413
E2089 – ソーシャルメディアの運用ポリシーに関するALAガイドライン
カレントアウェアネス-E No.360 2018.12.20
https://current.ndl.go.jp/e2089