国立国会図書館(NDL)の「オンライン資料収集制度(eデポ)」が7周年:収集対象である新型コロナウイルス感染症に関するネット上のレポート・論文・記録集等の納入を依頼

2020年7月1日、国立国会図書館(NDL)の「オンライン資料収集制度(eデポ)」が7周年を迎えました。

NDLでは、2013年7月1日から、改正国立国会図書館法に基づき、私人が出版したオンライン資料(インターネット等で出版(公開)される電子情報で、図書または逐次刊行物に相当するもの(電子書籍、電子雑誌等))のうち、当面、無償かつDRM(技術的制限手段)のないものに限定して収集・保存を行なっています。

上記オンライン資料に該当する新型コロナウイルス感染症に関するネット上のレポート・論文・記録集等も対象です。

@NDLJP(Twitter,2020/7/1)
https://twitter.com/NDLJP/status/1278121167295877120

オンライン資料収集制度(eデポ)(NDL)
https://www.ndl.go.jp/jp/collect/online/

参考:
E1464 – オンライン資料収集制度(愛称:eデポ)の開始
カレントアウェアネス-E No.242 2013.08.08
https://current.ndl.go.jp/e1464

国立国会図書館、オンライン資料の送信による納入の受付を開始
Posted 2014年2月5日
https://current.ndl.go.jp/node/25431

国立国会図書館が収集した電子書籍・電子雑誌が100万件を突破
Posted 2017年9月13日
https://current.ndl.go.jp/node/34657

国立国会図書館、「雑誌記事索引データ(オンライン資料編)」の提供を開始
Posted 2019年11月27日
https://current.ndl.go.jp/node/39605