吹田市立博物館(大阪府)、新型コロナウイルス感染症に関連する地域資料を展示するミニ展示「新型コロナと生きる社会~私たちは何を託されたのか~」を開催

大阪府の吹田市立博物館が、2020年7月18日から8月23日まで、ミニ展示「新型コロナと生きる社会~私たちは何を託されたのか~」を開催します。

同館では、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に関連する地域資料の収集を3月中旬から開始しており、ミニ展示では、ひとまずこれまでに収集できた資料を展示することで次なる収集につなげるきっかけにするとともに、新型コロナウイルス感染症が日本や吹田に何を残したのか、また私たちに何が託されたのか、これからの日本のあり方を考える手がかりとする事を目的としています。

ミニ展示 新型コロナと生きる社会 ~私たちは何を託されたのか(吹田市立博物館)
http://www2.suita.ed.jp/hak/moy/moy1.html

参考:
関西大学アジア・オープン・リサーチセンター(KU-ORCAS)、関西大学デジタルアーカイブANNEXで「コロナアーカイブ@関西大学」を開始:新型コロナウイルスの影響を受けている関西大学の構成員の日々の記録と記憶を保存・公開
Posted 2020年4月20日
https://current.ndl.go.jp/node/40809

浦幌町立博物館(北海道)、新型コロナウイルス感染症に関する資料を収集中:臨時休館ポスターやテイクアウト・タイムセール自粛・窓口時間短縮のお知らせ等
Posted 2020年5月7日
https://current.ndl.go.jp/node/40897

伊那市立伊那図書館(長野県)、特別展「伊那図書館でSDGsにふれてみよう!」を開催中:新型コロナウイルス感染症に関する2019年12月からの経過一覧表も展示
Posted 2020年5月22日
https://current.ndl.go.jp/node/41009

浦幌町立博物館(北海道)、新型コロナウイルス関係資料の一部を紹介する「『コロナな世相』を語り継ごう」コーナーを設置:夏休み期間中には企画展「コロナな時代のマスク美術館」を開催予定
Posted 2020年5月26日
https://current.ndl.go.jp/node/41034

瀬戸内市立図書館(岡山県)、新型コロナウイルス感染症に関する資料と写真を募集
Posted 2020年6月18日
https://current.ndl.go.jp/node/41254

早稲田大学坪内博士記念演劇博物館、劇団・劇場・関係団体に対し、新型コロナウイルス対応にともなう中止・延期公演に関する資料の提供を呼びかけ
Posted 2020年6月19日
https://current.ndl.go.jp/node/41277

※収集の開始時期を修正しました(2020/7/6)