2020年1月25日、東京都千代田区の日比谷図書文化館において、大学共同利用機関法人 人間文化研究機構主催の第38回人文機構シンポジウム「~ コンピュータがひもとく歴史の世界 ~デジタル・ヒューマニティーズってなに?」が行われます。
歴史資料のデータ化、研究者以外の多くの人々によりコンピュータで資料を読む作業、人工知能(AI)の可能性などについて紹介されます。
参加は無料ですが、事前の申込が必要です(定員200人)。
内容は以下の通りです。
・開会の挨拶 平川 南氏(人間文化研究機構長)
・趣旨説明
岸上 伸啓氏(人間文化研究機構理事)「コンピュータが読む人間文化」
・講演1
後藤 真(国立歴史民俗博物館准教授) 「コンピュータが読む日本語」
・講演2
朝日 祥之氏(国立国語研究所准教授) 「コンピュータが読む写真」
・コメント
司会:岸上氏
北本 朝展氏(情報・システム研究機構 データサイエンス共同利用基盤施設 人文学 オープンデータ共同利用センター センター長)
霜山文雄氏(NHK 知財センター アーカイブス部チーフディレクター)
日下九八氏(元ウィキペディア管理者)
・総合討論
司会:岸上氏
北本氏・霜山氏・日下氏・後藤氏・朝日氏
・閉会 挨拶 岸上氏
第38回人文機構シンポジウム 「~ コンピュータがひもとく歴史の世界 ~デジタル・ヒューマニティーズってなに?」(人間文化研究機構)
https://www.nihu.jp/ja/event/symposium/38
フライヤー [PDF:2ページ]
https://www.nihu.jp/sites/default/files/inline-files/38chirashi.pdf