三重県の桑名市立中央図書館が、2017年9月28日から10月24日まで、第12回「昭和の記憶」収集資料展を開催しています。
「昭和の記憶」事業は、市民に、特に昭和に関する郷土関連資料を提供してもらい、昭和の記憶の風化を防ぐ為にそれをデータ化して整理し、年に一度展示会を開催するものです。
今回は、吉田初三郎画鳥瞰図「西桑名」原画の展示や、同鳥瞰図に描かれた風景の古写真の展示とオーラルヒストリーの収集などが行われます。
第12回「昭和の記憶」収集資料展 吉田初三郎画鳥瞰図と在りし日の桑名(桑名市立中央図書館)
http://kcl.kuwana-library.jp/files/showa201710.pdf
「昭和の記憶」収集資料展(桑名市立中央図書館)
http://kcl.kuwana-library.jp/events.html
第12回「昭和の記憶」収集資料展 開催中です!(桑名市立中央図書館,2017/10/2)
http://kcl.kuwana-library.jp/blog/26172
参考:
CA1876 – 動向レビュー:公立図書館における住民との協働による地域資料サービスの構築 / 相宗大督
カレントアウェアネス No.328 2016年6月20日
http://current.ndl.go.jp/ca1876
CA1890 – 動向レビュー:英米のオーラルヒストリー・アーカイブから何を学ぶか / 梅崎 修
カレントアウェアネス No.330 2016年12月20日
http://current.ndl.go.jp/ca1890
※ブログ記事を追加しました(2017/10/4)