『東洋文庫所蔵』貴重書デジタルアーカイブ、IIIFによる高解像度画像の公開とコンテンツへのDOIの付与を開始

2017年7月27日、国立情報学研究所(NII)の『東洋文庫所蔵』貴重書デジタルアーカイブは、IIIFによる高解像度画像の公開と、コンテンツへのDOIの付与を開始したことを発表しました。

DOIについては、NIIが提供するクラウド型機関リポジトリ環境提供サービスJAIRO Cloud上に「人文学研究データリポジトリ」を開設し、ここにコンテンツのメタデータ134件を入力してDOIを取得しています。

ニュース(国立情報学研究所『東洋文庫所蔵』貴重書デジタルアーカイブ, 2017/7/27)
http://dsr.nii.ac.jp/toyobunko/news/#20170727

『東洋文庫所蔵』貴重書デジタルアーカイブ
http://dsr.nii.ac.jp/toyobunko/

人文学研究データリポジトリ
https://codh.repo.nii.ac.jp/

関連:
第4回CODHセミナー デジタルアーカイブにおける画像公開の新しいトレンド ~IIIFが拓く画像アクセスの標準化と高度化~(CODH)
http://codh.rois.ac.jp/seminar/iiif-image-access-20170727/

参考:
「『東洋文庫所蔵』貴重書デジタルアーカイブ」が更新、収録ページ数が7万ページを超える
Posted 2016年1月7日
http://current.ndl.go.jp/node/30386

【イベント】第3回CODHセミナー 人文学でのDOI活用 〜研究データや所蔵品など研究資源へのDOI付与〜(5/30・東京)
Posted 2017年4月26日
http://current.ndl.go.jp/node/33900