2016年10月22日から10月30日まで、福島大学附属図書館で、企画展「ふるさとを 想う まもる つなぐ~地域の大学と町役場の試み」が開催されます。
「富岡町と福島大学との歴史・文化保全活動に関する協定書」の締結から1年をむかえ、富岡町(福島県)と福島大学の連携によるこれまでの活動を振り返りながら、地域資料保全活動に見いだせる可能性を探るとともに、地域資料保全を進める意味を考える展示とのことです。
10月22日には、同館のラーニングコモンズにおいて、「なぜ地域資料を保全するのか」をテーマにシンポジウムが開催されます。
企画展 「ふるさとを 想う まもる つなぐ~地域の大学と町役場の試み」 開催のお知らせ(福島大学うつくしまふくしま未来支援センター,2016/10/7)
http://fure.net.fukushima-u.ac.jp/event/post-69.php
参考:
福島県富岡町と福島大学が歴史・文化等保全活動に関する協定書を締結
Posted 2015年8月18日
http://current.ndl.go.jp/node/29191
E1834 – 資料保全と活用の長い道のり―熊本地震によせて―<報告>
カレントアウェアネス-E No.310 2016.09.01
http://current.ndl.go.jp/e1834
E1835 – 持続的な地域資料保全活動を行うために必要なことは(米国)
カレントアウェアネス-E No.310 2016.09.01
http://current.ndl.go.jp/e1835