2016年10月7日、国立歴史民俗博物館(以下、歴博)と千葉大学の包括的連携協力協定の調印式が、千葉大学にて行われました。
歴博と千葉大学はこれまで、歴史学など人文・社会科学系研究者相互の研究協力のほか、短期留学生が参画したプロジェクトや大学院生への指導等を通じて、研究・教育面で様々な成果をあげてきました。これらの連携を基に、歴博が新たな学問と位置づける「総合資料学」の創成を協力して推進することとなりました。
協定締結により、「歴博の博物館機能を活用した、アクティブラーニングの実施」など4つの効果が挙げられています。
文理の別を越えて、歴史を読み解く新たな学問「総合資料学」を創成
―国立歴史民俗博物館と千葉大学、包括的連携協力協定を締結―(歴博、2016/10/6)
https://www.rekihaku.ac.jp/outline/press/p161006/index.html
国立歴史民俗博物館と包括的連携協力協定を締結しました(千葉大学、2016/10/11)
http://www.chiba-u.ac.jp/others/topics/info/28_4.html