米国図書館協会とGoogle社、公共図書館・学校図書館における青少年向けのプログラミングに関する活動の現状調査を開始

2016年4月13日、米国図書館協会(ALA)とGoogle社が“Libraries Ready to Code”プロジェクトを開始すると発表しています。

青少年向けに公共図書館や学校図書館が取り組んでいるプログラミングに関する活動の現状を調査し、米国において、21世紀の新しいスキルとして求められているプログラミング能力開発のためのこのような活動を充実化することを目的としているとのことです。

調査は、環境調査、インタビュー、フォーカスグループ(定性調査)、ウェブサイトの訪問などの方法によって行われるとのことです。

ALA, Google launch “Libraries Ready to Code”(ALA,2016/4/13)
http://www.ala.org/news/press-releases/2016/04/ala-google-launch-libraries-ready-code-0