2016年3月4日、国土地理院は、東日本大震災後5年間の取組をまとめたウェブページ「震災後5年間の国土地理院の対応」を公開しました。
災害発生時の国土地理院の役割を示すとともに、「地殻変動の監視」、「空中写真」、防災対策の立案に活用できる標高データの整備や地理空間情報のアーカイブを整備する「国土の情報の整備」といった取組について、これまでの地図、図、データなどがまとめられています。
また、「津波」「東北地方の交通関係情報」「福島原発事故関連」「災害復興計画基図」に関しても画像のダウンロードが可能なページや、詳細ページへのリンクが掲載されています。
平成23年(2011年)東日本大震災に関する情報提供(国土地理院, 2016/3/4)
http://www.gsi.go.jp/BOUSAI/h23_tohoku.html
参考:
E1629 – 東日本大震災後の図書館等をめぐる状況(2014/11/20現在)
カレントアウェアネス-E No.271 2014.11.27
http://current.ndl.go.jp/e1629
E1652 – 東日本大震災後の図書館等をめぐる状況(2015年2月12日現在)
カレントアウェアネス-E No.276 2015.02.19
http://current.ndl.go.jp/e1652
国土交通省、地震時等の滑動崩落の被害を予防するための「大規模盛土造成地マップ」をハザードマップポータルサイトの「防災に役立つ地理情報」に掲載 順次追加予定
Posted 2015年8月21日
http://current.ndl.go.jp/node/29225