国土交通省、「統合災害情報システム(DiMAPS)」の運用を開始

2015年9月1日、国土交通省は「統合災害情報システム(DiMAPS)」の運用を開始したと発表しています。

統合災害情報システムは、地震や風水害などの自然災害発生時に、いち早く現場から災害情報を集約して地図上に分かりやすく表示することが出来る、システムで、本システムの運用により、災害現場からの情報収集や防災関係機関との情報共有、国民への情報提供等、様々な場面での活用が期待されるとのことです。

「統合災害情報システム(DiMAPS(ディーマップス))」の運用を開始しました ~災害情報をより早く、わかりやすく~(国土交通省,2015/9/1)
http://www.mlit.go.jp/report/press/mizukokudo06_hh_000013.html

報道発表資料(PDF形式)
http://www.mlit.go.jp/common/001101990.pdf

別紙資料(PDF形式)
http://www.mlit.go.jp/common/001101991.pdf

「統合災害情報システム(DiMAPS)」の運用を開始しました~災害情報をより早く、わかりやすく~(国土地理院,2015/9/1)
http://www.gsi.go.jp/kikakuchousei/bousaichousei/bousaichousei60004.html

DiMAPSのリーフレット
http://www.gsi.go.jp/common/000106818.pdf

統合災害情報システム(DiMAPS)
http://www.mlit.go.jp/river/bousai/dimaps/index.html

参考:
国土交通省、地震時等の滑動崩落の被害を予防するための「大規模盛土造成地マップ」をハザードマップポータルサイトの「防災に役立つ地理情報」に掲載 順次追加予定
Posted 2015年8月21日
http://current.ndl.go.jp/node/29225