2026年6月25日、米国図書館協会(ALA)が、アドボカシーキャンペーン“Save Our E-Rate”を開始したと発表しました。
連邦通信委員会(FCC)が、学校と図書館のブロードバンド環境の整備を支援するための補助金制度である“E-Rate”の廃止や縮小の可能性についての審議を進めると決定したことに対する取組とあります。
キャンペーンは、学校・図書館といった地方の拠点機関へのブロードバンド接続を促進するために結成された非営利団体Schools, Health & Libraries Broadband (SHLB) Coalitionと連携して実施されています。E-Rateに支えられている人々のための窓口として設けられたウェブサイトでは、FCCへの意見提出ツールなど、コミュニティが参加するために必要なリソースが掲載されています。
American Library Association launches national advocacy campaign to fight FCC attack on library funding(ALA, 2026/6/25)
https://www.ala.org/news/2026/06/save-our-erate-launch
Save our E-RATE(SHLB)
https://www.shlb.org/save-our-e-rate
参考:
米国図書館協会(ALA)、米国連邦通信委員会(FCC)による図書館や学校へのホットスポット貸出プログラム等の終了について声明を発表 [2025年10月14日]
https://current.ndl.go.jp/car/259513
米・Schools, Health & Libraries Broadband Coalition(SHLB)、自宅からインターネットに接続できない学生の遠隔授業における格差を解消するよう、米国連邦通信委員会(FCC)に請願書を提出 [2021年02月02日]
https://current.ndl.go.jp/car/43164
米国の公共図書館における“E-rate”の受給率は9割以上:IMLSによる調査より [2014年04月17日]
https://current.ndl.go.jp/car/25951
