DCMI、スウェーデンの全国総合目録の検索サービスが刷新され、Linked Dataに基づいて構築されていることを紹介(記事紹介)

2026年6月24日付けで、DCMI(ダブリンコアメタデータイニシアチブ)は、同年春にスウェーデン王立図書館(NLS)が運営する全国総合目録“Libris”の検索サービスが刷新され、Linked Dataに基づいて構築されていることを紹介するブログ記事をウェブサイトに掲載しました。

NLSは、従来のMARC21形式からBIBFRAME 2.0形式に基づくLinked Dataへの移行を推進しており、移行には次のような利点があるとしています。

・柔軟性:より多様な方法で情報を記述し組み合わせることができる
・品質保証:共有・管理されたエンティティにより、重複や誤りが削減される
・相互運用性:データを他のシステムで容易に共有・利用できる
・拡張性:最新技術を用いた継続的な開発に対応できる
・データ駆動型機能:より高度な分析やサービス開発が可能となる

Sweden’s national union catalogue search is now built on linked data(DCMI, 2026/6/24)
https://www.dublincore.org/blog/2026/libris-search-built-on-linked-data/

Libris
https://libris.kb.se/

参考:
E2460 – ダブリンコアとメタデータの応用に関する国際会議(DC-2021)
カレントアウェアネス-E No.427 2021.12.23
https://current.ndl.go.jp/e2460