2014年5月21日の北米研究図書館協会(ARL)が、公的支援を受けた研究成果の共有や公開、保存のためのプロジェクト“SHared Access Research Ecosystem: SHARE”についての情報共有サイト“SHARE Knowledge Base”を公開したと発表しています。
SHAREとは何か、プロジェクトの背景やSHAREが構築を目指すもの、“Clearinghouse for the Open Research of the United States:CHORUS”との関係などについて、Q&A形式でSHAREプロジェクトを説明するものとのことです。
SHARE Launches Knowledge Base(ARL, 2014/5/21付)
http://www.arl.org/news/arl-news/3243-share-launches-knowledge-base#.U31EN9K-2Fw
SHARE Knowledge Base
http://www.arl.org/share-kb
参考:
E1450 – FundRef―その研究助成はどのような研究成果を生んだのか?
カレントアウェアネス-E No.240 2013.07.11
http://current.ndl.go.jp/e1450
研究成果の共有や公開、保存のためのプロジェクト“SHared Access Research Ecosystem: SHARE”の概要(記事紹介)
Posted 2014年3月25日
http://current.ndl.go.jp/node/25760
米国研究図書館協会(ARL)等、研究成果の共有や公開、保存のためのプロジェクト“SHared Access Research Ecosystem: SHARE”の計画を発表
Posted 2014年2月7日
http://current.ndl.go.jp/node/25444
出版社・学協会が公的助成研究成果のパブリックアクセス拡大に向けた官民イニシアティブ”CHORUS”を提案(米国)
Posted 2013年6月11日
http://current.ndl.go.jp/node/23696
CHORUS、コンセプトデザインを発表
Posted 2013年9月20日
http://current.ndl.go.jp/node/24421