2014年9月12日、米国のSHARE(SHared Access Research Ecosystem)プロジェクトが公式ロゴとブランドアイコンを発表しました。
SHAREは北米研究図書館協会(ARL)等が進める研究成果の共有や公開、保存のためのプロジェクトです。今回発表されたアイコンは一部が開いた形の「∞」を信号電波のようなサインが囲った形をしています。ARL Newsに掲載された説明では、アイコンの形だけではなく配色にも意図があることが述べられています。
SHARE Launches Brand Identity(ARL News、2014/9/12付け)
http://www.arl.org/news/arl-news/3375-share-launches-brand-identity#.VBk0gaxM7fN
参考:
研究成果の共有や公開、保存のためのプロジェクト“SHared Access Research Ecosystem: SHARE”の概要(記事紹介)
Posted 2014年3月25日
http://current.ndl.go.jp/node/25760
米SHAREプロジェクト、IMLSとスローン財団から100万ドルの助成を獲得
Posted 2014年4月1日
http://current.ndl.go.jp/node/25829
ARL、公的支援を受けた研究成果の共有や公開、保存のためのプロジェクト“SHARE”についての情報共有サイト“SHARE Knowledge Base”を公開
Posted 2014年5月22日
http://current.ndl.go.jp/node/26182
米SHAREプロジェクト、論文情報共有サービスの開発者を決定
Posted 2014年6月10日
http://current.ndl.go.jp/node/26322