2025年10月19日、ベネッセ教育総合研究所が、ニュースレター「『読書をしない』子どもは10年前と比べて1.5倍に増加」を公表しました。
10月27日から始まる「読書週間」(公益社団法人読書推進運動協議会主催)に向けて、同研究所が東京大学社会科学研究所と共同で実施している「子どもの生活と学びに関する親子調査」を中心とした調査結果から、子どもたちの読書行動の実態やスマートフォンの利用との関係、語彙力・読解力との関係に関連するデータをまとめたとあります。
同ニュースレターの副題には、スマートフォンの利用時間と読書をする時間には逆相関関係があり、読書時間が0分の子は語彙力・読解力が低い傾向がある旨が示されています。
新着記事&お知らせ(ベネッセ教育総合研究所)
https://berd.benesse.jp/news/
※2025年10月20日付けで、「ニュースレター「『読書をしない』子どもは10年前と比べて1.5倍に増加」を発表しました」とあります。
「読書をしない」子どもは10年前と比べて1.5倍に増加 [PDF:8ページ]
https://benesse.jp/berd/special/childedu/pdf/newsLetter/newsLetter_20251020.pdf
関連:
東京大学社会科学研究所・ ベネッセ教育総合研究所共同研究 「子どもの生活と学びに関する親子調査」(ベネッセ教育総合研究所)
https://benesse.jp/berd/shotouchutou/research/detail_5438.html
参考:
ベネッセ教育総合研究所、『子どもの読書行動の実態―調査結果からわかること―』を公表:約半数の子どもが、読書時間「0分」 [2023年10月31日]
https://current.ndl.go.jp/car/194838
