「勉強が終わるまでゲームはお預け」をシステムで実現 米Amazonが児童向け定額コンテンツサービスに「ゴール」機能を追加

2013年12月9日、米Amazonはタブレット端末「Kindle Fire」で提供している児童向け定額コンテンツサービス”Kindle FreeTime”に、新たに「ゴール」(”educational goal”)を設定できる機能を追加したことを発表しました。

この機能を用いると、子どもの一日の読書や教育用アプリの利用時間が指定の時間に達するまで、ゲームや漫画などの他のコンテンツにアクセスできないようにすることができます。さらに夜間は漫画を読めないようにする機能や、それらの時間設定を平日と休日で変えられるオプションも実装されたとのことです。

Kindle Fire—the Best Tablet for Kids and Families—Getting Even Better with New Education Features for Kindle FreeTime(Amazon.com、2013/12/9付け)
http://phx.corporate-ir.net/phoenix.zhtml?c=176060&p=irol-newsArticle&ID=1883064

米Amazon、児童向け定額コンテンツサービス「Kindle FreeTime」に“課題”機能を追加(ITmedia、2013/12/10付け)
http://ebook.itmedia.co.jp/ebook/articles/1312/10/news087.html