2025年1月29日、兵庫県が地域3Dデジタルアーカイブ作成の取組について発表しました。
近年、スマートフォンやタブレットを用いて身近な情報を3Dスキャンできるようになる中、地域の歴史や記憶を3Dデジタルアーカイブとして保存する取組を実施しているとしています。一部の取組では、身近な地域の情報の3D化を通じて大学と地域のつながりを深めるきっかけとするため、大学や地域との連携も行っているとあります。
2025年1月末時点では、取組の成果として、太山寺地域と兵庫県公館(いずれも神戸市内)の事例が掲載されています。
地域3Dスキャンの取組(兵庫県, 2025/1/29)
https://web.pref.hyogo.lg.jp/kk26/daigakurenkei.html
地域3Dデジタルアーカイブ 第1弾 太山寺(兵庫県, 2025/1/29)
https://web.pref.hyogo.lg.jp/kk26/3dtaisanji.html
地域3Dデジタルアーカイブ 第2弾 兵庫県公館(兵庫県, 2025/1/30)
https://web.pref.hyogo.lg.jp/kk26/3dkoukan.html
参考:
静岡県、県内文化財の3Dデータを「LEGA-SHIZU×3D」上で公開 [2025年01月21日]
https://current.ndl.go.jp/car/238583
宮古島市総合博物館及び路上博物館、ワークショップ「3Dスキャン体験!博物館資料が3Dに!?」を開催 [2025年01月20日]
https://current.ndl.go.jp/car/238522