国立国会図書館、「典拠データの機能要件(FRAD)」の日本語訳をウェブサイトに掲載

国立国会図書館のウェブサイトに、“Functional Requirements for Authority Data”(FRAD)の日本語訳『典拠データの機能要件』(2012年12月付け)が掲載されました。FRADは、国際図書館連盟(IFLA)の「典拠レコードの機能要件と典拠番号に関するワーキンググループ」によってまとめられ、2009年に刊行されたものです。

なお、本書についての解説記事を『NDL書誌情報ニュースレター』24号(2013年3月末刊行)に掲載する予定となっています。

目録に関する国際的な動向
http://www.ndl.go.jp/jp/library/data/kokusai.html

典拠データの機能要件(日本語訳)[PDF File 830KB]
http://www.ndl.go.jp/jp/library/data/frad_jp.pdf

NDL書誌情報ニュースレター
http://www.ndl.go.jp/jp/library/data/bib_newsletter/index.html