2024年7月20日、京都工芸繊維大学美術工芸資料館と同大学附属図書館が主催するシンポジウム「博覧会の楽しみ方」が、同大学60周年記念館(京都市)で開催されます。
同大学美術工芸資料館で6月24日から8月10日まで開催中の展覧会「大博覧会―博覧会を楽しむ20のエピソード」に関連して実施されるものです。シンポジウムでは、博覧会の展覧会をどのように楽しんだら良いかをテーマに、博覧会の歴史や同大学の前身・京都高等工芸学校との関係などの観点から語り合うとしています。
参加費は無料で、事前申込みは不要です。
当日の内容は以下のとおりです。
・ 講演「万国博覧会の楽しみ方―世界を一望する」
佐野真由子氏(京都大学大学院教育学研究科教授)
・ 講演「そもそもは第五回内国勧業博覧会―成功体験の記憶はくり返すか」
橋爪節也氏(大阪大学名誉教授)
・ 講演「博覧会と京都高等工芸学校」
並木誠士氏(京都工芸繊維大学美術工芸資料館館長)
ML連携シンポジウム「博覧会の楽しみ方」(京都工芸繊維大学附属図書館)
https://www.lib.kit.ac.jp/tenji/#symposium2024
https://www.lib.kit.ac.jp/tenji/tenjietc/202407symposium_f.pdf
※二つ目のURLはチラシ[PDF:2ページ]です。