【イベント】シンポジウム「鬼頭梓の建築から考える図書館の未来像」(6/10・京都)

2023年6月10日、京都工芸繊維大学美術工芸資料館・附属図書館主催するシンポジウム「鬼頭梓の建築から考える図書館の未来像」が同大学60周年記念館(京都市)で開催されます。

同大学美術工芸資料館で開催中の展覧会「建築家・鬼頭梓の切り拓いた戦後図書館の地平」に関連して実施されるものです。師である前川國男のモダニズムを継承しつつ、市民の「生活の根拠地」を求めた鬼頭の建築から、図書館の未来像を考えるとしています。

参加費は無料で、定員は100人(先着順・要事前申込)です。

登壇予定の講師は以下の通りです。

・講師 
江竜喜代子氏(元湖東図書館館長,現能登川図書館館長)
佐田祐一氏(佐田祐一建築設計事務所)
島田潤一郎氏(夏葉社代表)
松隈洋氏(神奈川大学教授, 京都工芸繊維大学名誉教授)

ML連携企画シンポジウム「鬼頭梓の建築から考える図書館の未来像」(京都工芸繊維大学附属図書館)
https://www.lib.kit.ac.jp/topics/desc.php?id=1684751400
https://www.lib.kit.ac.jp/tenji/tenjietc/202306symposium.pdf
※2つ目のURLはチラシ[PDF:4.2MB]です。

参考:
日本建築学会の月刊ウェブマガジン『建築討論』、2021年3月号で「これからの図書館と建築家」を特集 [2021年03月12日]
https://current.ndl.go.jp/car/43528

E2388 – 大学の図書館と博物館の協力関係構築のポイント:米国の事例
カレントアウェアネス-E No.413 2021.05.27
https://current.ndl.go.jp/e2388