【イベント】日本学術会議情報学委員会、公開シンポジウム「第17回情報学シンポジウム―研究データ基盤の確立とその将来展望―」(7/5・東京、オンライン)

2024年7月5日、日本学術会議情報学委員会が、公開シンポジウム「第17回情報学シンポジウム―研究データ基盤の確立とその将来展望―」を、日本学術会議講堂(東京都港区)の会場参集とオンライン配信で開催します。

参加費は無料で、参加には事前の申込みが必要です。

主なプログラムは以下のとおりです。

●第一部 研究データ基盤の戦略と政策
・「わが国のオープンサイエンス政策について」
国分政秀氏(文部科学省研究振興局参事官(情報担当))
・”Overview of US National Science Foundation Investments in Computing and Information Science and Engineering, and Artificial Intelligence”
Dilma Da Silva氏(米国NSF, Acting Assistant Director of Directorate for Computer & Information Science & Engineering)
・”TBA”
Lee Woolgar氏(駐日欧州連合代表部 情報通信政策オフィサー)
・「⽇本の競争⼒強化に資する研究データ活⽤基盤整備」
江村克己氏(日本学術会議連携会員、AI等の活用を推進する研究データエコシステム構築事業推進委員会委員長/福島国際研究教育機構理事)

●第二部 オープンサイエンスとデータ駆動型研究に向けた研究データ基盤利活用の実践
・「TBA」
藤原寛太郎氏(東京大学国際高等研究所ニューロインテリジェンス国際研究機構特任准教授)
・「仮題:人文DXを指向する情報基盤の展望と課題―京都大学東南アジア地域研究研究所における経験から―」
原正一郎氏(京都大学東南アジア地域研究所連携教授)
・「TBA」
吉岡京子氏(東京大学大学院医学系研究科健康科学・看護学専攻地域看護学分野准教授)

パネルディスカッション
・「オープンサイエンス/データ駆動型研究の推進に向けて―研究データ基盤の現状と課題を踏まえて―」
司会&ファシリテータ:
永井由佳里氏(日本学術会議第三部会員、北陸先端科学技術大学院大学理事/副学長)
パネリスト:
林和弘氏(日本学術会議連携会員、文部科学省科学技術・学術政策研究所データ解析政策研究室長)
小林武彦氏(日本学術会議第二部会員、東京大学定量生命科学研究所教授)
倉田敬子(国立国会図書館長)
西原基夫氏(日本電気株式会社執行役 Corporate EVP 兼 CTO)
Dilma Da Silva氏(米国NSF, Acting Assistant Director of Directorate for Computer & Information Science & Engineering)
田浦健次朗氏(日本学術会議第三部会員、東京大学大学院情報理工学系研究科教授)
山地一禎氏(大学共同利用機関法人国立情報学研究所教授)
Lee Woolgar氏(駐日欧州連合代表部 情報通信政策オフィサー)

公開シンポジウム「第17回情報学シンポジウム―研究データ基盤の確立とその将来展望―」(日本学術会議)
https://www.scj.go.jp/ja/event/2024/367-s-0705.html