Library Jouranal誌に、高等教育機関における殺人事件などの経験を踏まえ、大学図書館員のリスクアセスメントの役割についての考察する記事”Assessment Takes On a New Meaning | From the Bell Tower”が掲載されています。
大学図書館員の役割は学生の学業成績をサポートするものであり、そのサポートの対象はメンタルヘルス上の問題で苦しむ学生も含まれるものであることを確認し、リスクアセスメントは図書館員の専門領域ではないものの、良い仕事をするための評価業務の一種であるとの考えが示されています。
Ref.
Assessment Takes On a New Meaning | From the Bell Towe(LJ 2012/9/19付け記事)
http://lj.libraryjournal.com/2012/09/opinion/steven-bell/assessment-takes-on-a-new-meaning-from-the-bell-tower/