2024年3月14日、全国学校図書館協議会(全国SLA)が、パンフレット「これからの司書教諭の活動と研修」を作成したことを発表しました。ウェブサイト上でパンフレットのPDFデータが公開されています。
全国SLAでは、2023年度に文部科学省委託事業「学校図書館の整備・活用を進めるための司書教諭の研修モデルプログラムの開発」として、司書教諭の活動と研修に関する研究を行いました。
パンフレットは、2023年11月に開催された第7回学校図書館担当指導主事研修会の成果を基に作成されました。司書教諭の存在意義・役割、現状と課題、司書教諭の活動促進のための研修などについてまとめられており、司書教諭向け研修を企画する際のヒントとなるとあります。
お知らせ(全国SLA)
https://www.j-sla.or.jp/news/sn/
※2024年3月14日付けで、「「これからの司書教諭の活動と研修」<パンフレット>を作成しました」が掲載されています。
「これからの司書教諭の活動と研修」<パンフレット>(全国SLA)
https://www.j-sla.or.jp//material/research/kensyuu-pamp-r5.html
これからの司書教諭の活動と研修 [PDF:16ページ]
https://www.j-sla.or.jp/pdfs/kensyuu-pamphlet-r5.pdf
参考:
全国学校図書館協議会(全国SLA)、パンフレット「学校図書館 いま求められている研修とは」を公開 [2023年03月27日]
https://current.ndl.go.jp/car/175342
全国学校図書館協議会(全国SLA)、冊子『1人1台端末時代の学校図書館担当指導主事の仕事と知識』を公開 [2022年02月22日]
https://current.ndl.go.jp/car/45679
米谷優子. 文部科学省「学校図書館の現状に関する調査」結果の経年変化と課題. カレントアウェアネス. 2022, (351), CA2014, p. 5-9
https://current.ndl.go.jp/ca2014