【イベント】大阪府子ども文庫連絡会公開講座「公共図書館の今~市民活動の現場から」(2/13・大阪)

2024年2月13日、大阪府子ども文庫連絡会(大子連)の主催により、公開講座「公共図書館の今~市民活動の現場から」が大阪市立中央図書館において開催されます。

大子連は、「どの子にもよい本を、よい読書環境を」を目的に1976年に設立された組織で、子どもの本、図書館、子どもをとりまく社会環境などの問題を、市町村の枠を超えて話し合うなど、自主的に運営されています。

公開講座では、神奈川県鎌倉市の地域団体「図書館とともだち・鎌倉」の活動から、市民と職員がどのようにタッグを組んで図書館の発展を支えてきたのかについて、講師の阿曾千代子氏(「図書館友の会全国連絡会」代表・「図書館とともだち・鎌倉」世話人)に話を聞くとあります。また、情報交流会も行われます。

参加費は無料ですが、資料費100円が必要です。定員は300人(当日先着順)です。

【中央】大子連公開講座「公共図書館の今~市民活動の現場から」 2月13日(大阪市立図書館, 2024/1/10)
https://www.oml.city.osaka.lg.jp/index.php?active_action=journal_view_main_detail&block_id=510&page_id=0&post_id=18605&comment_flag=1#_510

関連:
図書館とともだち・鎌倉
https://totomo.sakura.ne.jp/

参考:
E2479 – 市民NPO「そらまめの会」による指宿市立図書館の運営
カレントアウェアネス-E No.432 2022.03.24
https://current.ndl.go.jp/e2479

E2269 – 地域の拠点としての図書館施設:国立国会図書館の調査研究
カレントアウェアネス-E No.392 2020.06.11
https://current.ndl.go.jp/e2269

「地域の拠点形成を意図した図書館の施設と機能」(『図書館調査研究リポート』No.18)
https://current.ndl.go.jp/report/no18