2024年1月9日に東北大学災害科学国際研究所が開催した、令和6年能登半島地震に関する速報会の資料と録画が同研究所のウェブサイト上で公開されています。
同研究所では、震災直後から今回の地震・津波に関する調査、解析を行っており、速報会ではこれまで得られた知見に関する報告が行われました。
地震メカニズム解説や被災地の現地調査結果の報告のほか、被災地の文化遺産の被害状況の推定に関する発表の資料も掲載されています。
令和6年能登半島地震 -2024 Noto Peninsula Earthquake-(東北大学災害科学国際研究所, 2024/1/11)
https://irides.tohoku.ac.jp/research/prompt_investigation/2024noto-eq.html
参考:
歴史資料ネットワーク、令和6年能登半島地震を受けて緊急事務局体制に移行 [2024年01月09日]
https://current.ndl.go.jp/car/208524
文化財防災センター、「1月1日石川県能登地方を震源とする地震に係る文化財の被害について」を掲載 [2024年01月05日]
https://current.ndl.go.jp/car/208456
合同会社AMANEら、「令和6年能登半島地震被災資料対応WG」を設立したと発表 [2024年01月05日]
https://current.ndl.go.jp/car/208427