ハリケーン被害のニューオーリンズの図書館、この春に予定されていた4分館再開館完了

2005年8月末に米国南東部を襲ったハリケーン「カトリーナ」によって被害を受けたニューオリーンズ公共図書館では、この3月から4月にかけて、4分館の開館を予定していました。すでにRosa F. Keller、Norman Mayer、Robert E. Smithの3館の開館が開館し、さらにNew Orleans Eastも開館したとのことです。4館の建設費は、合計2,460万ドルだったとのことです。

カトリーナの災害から7周年になる夏には、さらにもう1館の開館が予定されています。

Ref.
Katrina-Damaged Libraries Reopen (Library Journal誌 2012/4/17付けの記事)

参考:
ニューオーリンズの図書館はいま−カトリーナから6年半 Posted 2012年3月22日
http://current.ndl.go.jp/node/20448