南紀白浜空港、新ターミナル内の搭乗待合室に図書館を開設:航空便が運航していない期間の活用として

2023年9月21日、南紀白浜空港を運営する株式会社南紀白浜エアポートと選書業務等を手掛ける株式会社HLM(ホルム)が、同空港新ターミナルビル内の搭乗待合室を、航空便が運航していない期間に図書館として活用検討する覚書を締結したと発表しました。これにより、「旅立つ空港図書館」が開設されています。

「旅立つ空港図書館」では、「空港から夢・未来・地元へ旅立つ」をコンセプトに、空港という非日常空間で新しい発見ができる本を取り揃えるとあります。空港を利用する人のみならず、周辺地域の人々がより同空港に慣れ親しむことを目的に、HLMが選書する書籍がレイアウトされます。図書館の定期的な一般開放やイベント開催等についても、今後両者で検討していく予定であるとしています。

【プレスリリース】「旅立つ空港図書館」の実現に向けて覚書を締結~空港の搭乗待合室を図書館に~(HLM, 2023/9/21)
https://hlm-inc.co.jp/news/news-2697/
http://shirahama-airport.jp/application/files/1616/9526/8929/final.pdf
※二つ目のURLはプレスリリースのPDF(4ページ)です。

参考:
旅行者1万人に聞きました「空港にあったらいいなと思うもの」 図書館は第3位にランクイン [2013年07月03日]
https://current.ndl.go.jp/car/23855

E1094 – オランダ・アムステルダムに開館した世界初の「空港図書館」
カレントアウェアネス-E No.179 2010.09.16
https://current.ndl.go.jp/e1094