国立国会図書館(NDL)、Web NDL Authoritiesで提供する個人名典拠の件数が100万件に到達したと発表

2023年10月1日付けで、国立国会図書館典拠データ検索・提供サービス(Web NDL Authorities)で提供する個人名典拠の件数が100万件に到達しました。

2012年1月のWeb NDL Authorities公開時の76万8,136件から約11年で、約24万件の個人名典拠を新たに提供したことになります。

個人名典拠を用いることで、検索キーワードのゆれ(例:「シェイクスピア」と「Shakespeare」)による検索もれや検索ノイズ(意図しない検索結果)のない、資料の的確な検索が可能になります。

個人名典拠数が100万件になりました / 1,000,000 personal name authorities now available!(Web NDL Authorities, 2023/10/2)
https://id.ndl.go.jp/information/2023/10/02/release-28/

参考:
E2494 – Web NDL Authoritiesの拡充:著作とジャンル・形式用語
カレントアウェアネス-E
No.435 2022.05.26
https://current.ndl.go.jp/e2494