「京都国立近代美術館 収蔵品データベース」が公開

2023年10月2日、独立行政法人国立美術館が、2023年9月末から「京都国立近代美術館 収蔵品データベース」を公開したと発表しました。

発表によると、京都国立近代美術館が所蔵する作品及び作家を横断的に検索できるシステムで、日英2か国語に対応しています。独立行政法人国立美術館国立アートリサーチセンターの協力で構築・公開されました。

「京都国立近代美術館 収蔵品データベース」公開のお知らせ(独立行政法人国立美術館)
https://www.artmuseums.go.jp/2023/10/8184.html

トピックス一覧(独立行政法人国立美術館)
https://www.artmuseums.go.jp/topics
※2023年10月2日付けで、「「京都国立近代美術館 収蔵品データベース」公開のお知らせ」と掲載されています。

京都国立近代美術館 収蔵品データベース
https://jmapps.ne.jp/momak/index.html

参考:
国立国際美術館、NMAOサーチを公開:所蔵作品・作家や過去の展覧会、発行物等が検索可能 [2023年07月24日]
https://current.ndl.go.jp/car/185556

京都国立近代美術館・国立国際美術館、蔵書検索(OPAC)を公開:国立美術館全6館のデータベースを横断検索する「国立美術館総合検索(仮称)」も準備中 [2018年11月06日]
https://current.ndl.go.jp/car/36981

E2606 – 国立アートリサーチセンター設立とその情報資源部門の取組
カレントアウェアネス-E
No.459 2023.06.29
https://current.ndl.go.jp/e2606