京都国立近代美術館と国立国際美術館が、2018年11月から、所蔵する図書資料の公開を発表しました。
京都国立近代美術館では、11月から、主に研究者を対象として、同館所蔵の展覧会カタログ約1万3,000冊を公開します。事前申し込み制での閲覧サービスです。
国立国際美術館では、11月3日から、こちらも、主に研究者を対象とした事前予約制でサービスを開始しています。
両館ともサービス開始にあわせてOPACを公開しています。
独立行政法人国立美術館では、現在国立美術館全6館が持つ作品・図書・資料等の各種データベースを横断検索する「国立美術館総合検索(仮称)」の始動に向けて準備中と発表しています。
京都国立近代美術館 図書資料公開のおしらせ(京都国立近代美術館,2018/11/2)
http://www.momak.go.jp/Japanese/news/newsList2018.html#181102
京都国立近代美術館蔵書検索
http://opac.momak.go.jp/
所蔵作品の公開情報の拡充と蔵書公開のお知らせ(国立国際美術館,2018/10/30)
http://www.nmao.go.jp/news/2018.html#ac201810105806
国立国際美術館蔵書検索
http://opac.nmao.go.jp/
国立美術館の資料情報の充実と公開が進みます![PDF:2ページ]
http://www.artmuseums.go.jp/topics/joho_kokai_301102.pdf
※「2)京都国立近代美術館,国立国際美術館(大阪)の図書資料公開」に説明があります。