2023年10月6日、福井県文書館の令和5（2023）年度資料保存研修会講演「みんなで考える地域資料保存」が開催されます。会場は、福井県立図書館多目的ホールです。
自然災害や人口減少等により、日本の地域資料の散逸や廃棄の危険性が高まっているとし、近年の資料保存の取組を通して地域資料の継承の重要性を考えるとあります。
講師は、国立歴史民俗博物館特任准教授の小野塚航一氏です。
参加費は無料で、定員は64人（先着順、要事前申込み）です。
みんなで考える地域資料保存（資料保存研修会講演）（福井県文書館）
https://www.library-archives.pref.fukui.lg.jp/bunsho/category/tenjikouza/29887.html
参考：
福井県文書館、「福井県史年表データセット」と「福井県史統計データセット」をオープンデータとして公開 2020年12月18日
https://current.ndl.go.jp/car/42805
E2486 – デジタル化及びデジタルアーカイブ構築の現状と未来＜報告＞
カレントアウェアネス-E No.433 2022.04.21
https://current.ndl.go.jp/e2486
E2277 – 文化庁長官裁定制度による明治期地方紙のインターネット公開
カレントアウェアネス-E No.394 2020.07.09
https://current.ndl.go.jp/e2277
CA1995 – 動向レビュー：資料保存をとりまくネットワーク—災害対策と地域社会をめぐる動向— / 天野真志
カレントアウェアネス No.347 2021年03月20日
https://current.ndl.go.jp/ca1995
