緊急舞台芸術アーカイブ+デジタルシアター化支援事業(EPAD)、「EPAD作品データベース」を公開:ジャパンサーチとも連携

2023年9月1日、緊急舞台芸術アーカイブ+デジタルシアター化支援事業(EPAD)が、「EPADデータベース」を公開したと発表しました。

発表によると、EPADが収集した約1,700の舞台作品のスタッフ・キャスト・上演情報・解説・関連画像・配信・視聴情報などのデータを掲載したものです。ジャパンサーチと連携しているほか、戯曲・舞台美術などの関連データベースとの連携も図るとしています。

「EPAD作品データベース」オープン!(EPAD, 2023/9/1)
https://epad.terrada.co.jp/index.php/2023/09/32133/

EPAD作品データベース
https://epad.jp/

参考:
緊急舞台芸術アーカイブ+デジタルシアター化支援事業(EPAD)、舞台デジタルアーカイブに関する報告書を公開 [2023年02月08日]
https://current.ndl.go.jp/car/172147

早稲田大学演劇博物館、舞台公演映像の情報検索ウェブサイト“Japan Digital Theatre Archives”を開設:現代演劇・舞踊・伝統芸能の三分野 [2021年02月24日]
https://current.ndl.go.jp/car/43354

日本劇作家協会が企画・制作・運営する「戯曲デジタルアーカイブ」が公開される [2021年3月3日]
https://current.ndl.go.jp/car/43435

E2343 – <失われた公演>を記録する:コロナ禍とエンパクの取組
カレントアウェアネス-E No.406 2021.01.14
https://current.ndl.go.jp/e2343