【イベント】2023年2月月例研究会「アーカイブズ記述アプリケーション「AtoM」導入の過程:エル・ライブラリーの事例から」(2/25・オンライン)

2023年2月25日、日本図書館研究会情報組織化研究グループの2023年2月月例研究会「アーカイブズ記述アプリケーション「AtoM」導入の過程:エル・ライブラリーの事例から」がオンラインで開催されます。発表者は谷合佳代子氏(エル・ライブラリ―(大阪産業労働資料館)館長)です。

開催案内によると、オープンソースのアプリAtoMを導入したエル・ライブラリーにおける、資料記述のための国際標準の動向を踏まえた同館独自の記入規則作成に至る検討を公開し、AtoM導入の現状と課題を報告するとあります。

参加費用は無料ですが、事前の申込みが必要です。

情報組織化研究グループ月例研究会のご案内(日本図書館研究会情報組織化研究グループ)
http://josoken.digick.jp/meeting/news.html#202302
※2023年2月月例研究会欄に「アーカイブズ記述アプリケーション「AtoM」導入の過程:エル・ライブラリーの事例から」とあります。

参考:
国際公文書館会議(ICA)、アーカイブ資料の整理と記述に関する調査結果を公開 [2021年08月17日]
https://current.ndl.go.jp/car/44609

カナダのロイヤルBC博物館、同館のアーカイブを検索できる“Access to Memory(AtoM)”を新装公開 [2015年08月10日]
https://current.ndl.go.jp/car/29129