2023年2月6日、第6回東京大学学術資産アーカイブ化推進室主催セミナー「デジタル資料の保存管理の実際」がオンラインで開催されます。
東京大学デジタルアーカイブズ構築事業は2017年度に開始され、様々な学術資産のデジタル化支援に取り組んできたとあります。今回のセミナーでは、デジタルアーカイブ構築に伴い生成されるデジタル資料の保存管理に関わる理論や実務について、各機関における長期保存の方法などを理論を交えながら報告するとしています。
定員は1,000人（要事前申込・先着順）であり、参加費は無料です。
主なプログラムは以下の通りです。
●国立国会図書館における取り組み～デジタル資料の長期保存とは？
徳原直子氏（国立国会図書館）
●早稲田大学演劇博物館における取り組み
中西智範氏（早稲田大学演劇博物館）
●東京大学での取り組み
・史料編纂所
山田太造氏（東京大学史料編纂所）
・文書館
元ナミ氏（東京大学文書館）
・学術資産アーカイブ化推進室
田口忠祐氏（東京大学情報システム部）
【2/6・オンライン開催】第6回東京大学学術資産アーカイブ化推進室主催セミナー「デジタル資料の保存管理の実際」（東京大学附属図書館）
https://www.lib.u-tokyo.ac.jp/ja/library/contents/event/20230206
https://www.lib.u-tokyo.ac.jp/sites/default/files/2023-01/20230206_archive_seminar.pdf
※2つ目のURLはチラシ[PDF：221KB]です。
参考：
【イベント】第5回東京大学学術資産アーカイブ化推進室主催セミナー「紙資料の保存管理の実際」（2/10・オンライン） 2022-01-17
https://current.ndl.go.jp/car/45485
東京大学経済学図書館・経済学部資料室、「〔書き込み式〕図書館資料保存の基本」2021年度版を公表
Posted 2021年7月21日
https://current.ndl.go.jp/node/44470
E1884 – 第27回保存フォーラム「デジタル時代の資料保存」＜報告＞
カレントアウェアネス-E No.319 2017.02.09
https://current.ndl.go.jp/e1884
CA1680 – 研究文献レビュー：図書館における紙資料の実物保存 / 吉川也志保
カレントアウェアネス No.298 2008年12月20日
https://current.ndl.go.jp/ca1680
