2015年7月8日付けのOpen Cultureの記事で、フランス国立図書館(BnF)で保管されている放射線の研究で有名なキュリー夫人の研究資料について紹介がなされています。
彼女の研究室等が1991年に除染された後、それら資料へのアクセスが可能になったが、いまだ放射線を放っているため、もし彼女の手稿を閲覧したい場合は、BnFで免責同意書にサインをし、鉛ライニングの施されたボックスの中で閲覧ができるとのことです。
Marie Curie’s Research Papers Are Still Radioactive 100+ Years Later(Open Culture,2015/7/8)
http://www.openculture.com/2015/07/marie-curies-research-papers-are-still-radioactive-100-years-later.html